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2009年6月18日 (木)

選挙ポスターは千駄木で・制限時間は3分って!

Photo_4 先日、選挙ポスターの撮影について、新聞社の取材を受けたのですが、スタジオ☆ディーバにも政治家の方々が、かなり多く、訪れるようになりました。
「良い選挙ポスター」についての難しい話は「コラム」の方を読んでいただくとして、最近の先生方の撮影からいくつかトピックを・・・・尤も選挙近いので実名は出せませんので悪しからず。

時の人といってよいWY大臣(永田町では現在までの最高位の肩書きで呼びますので現職とは限りません)。とある都内の高級料亭に出張して撮影しました。ポスターにも使える写真を撮影して欲しいと言う事です。会食の席で、座敷なのですが、そこに本格機材を組み立てての撮影です。色は被るし、テーブルがあるし下は畳だし、セッティングは一苦労でしたが、撮影は簡単でしたね。大臣はマスコミ慣れしていて専属のスタイリストも付いているので、スーツ、ネクタイ、ポケットチーフまで完全にコーディネートされていました。そして笑顔というか表情が完璧なんです。「ハイ、大きく笑って!」、「それでは今度は穏やかなスマイルを!」、「少し厳しい、やる気の現れた顔してみましょうか」。全て一発で撮影できました。本当に良い人です。

実はこの会合は少々異なる党派の若手ホープ、KM陣営のセッティングなのですが、彼のお父さんは有名な外務大臣でしたから、Kさんもいわゆる二世という事になります。その先代からの秘書の方が会をセッティングしていますが、これが凄いです。
何がといって、分刻みのスケジュールの調整、会食が始まれば正に秒刻みの撮影のタイミング(支援者の帰り際に先生との握手写真を撮ったりする)の指示、料理の内容から(先生方は会食を掛け持ちするので、見栄えがする割には腹に溜まらないもの)、そして、床の間の掛け軸まで。
「今日、奇しくもここに掛かっている書のように、私たちも手を取り合って・・・」となるのです。で、「おお、まさに我々の今の心境ですなあ、ではこの前で記念写真を撮りましょうか」。おっと、カメラマンは忙しいぞ! 
勿論、この掛け軸も予め料亭に用意させてあります。

しかし、それにしても素晴しい仕切りですなあ。そこらの広告代理店ではかないませんね。仕切りの悪いプロダクション多いですからねえ。しかも腰が低い。私も「先生!」とか「巨匠!」とかおだてられて木に登り、いつもより余計にサービスしてしまいました。

Photo_3もう一人。まさに時の人である、H大臣。写真がとても苦手です。やや風邪気味で体調も優れなかったのでしょうが、秘書の方たちに無理やり連れてこられた体でした。
ヘアメイクを終えて、カメラの前に座り、いざ撮影です。
先生方やタレントさん達は忙しいので、ケツカッチンな事が多く(次の予定が入っているという事)、必ず予定を聞くことにしています。
「よろしくお願いします。今日はどの位時間がありますか?」
3分だ!3分」
「えっ・・・・」、絶句する私。
「ちょっと待って下さい。ウルトラマンじゃないんですから、3分じゃ撮れませんよ。」
「じゃ、5分だ!」、「・・・・」
こんな調子なんです。脇でこっそり秘書の人に聞いてみると、後の時間は空いているので、あれこれ使える写真を撮って欲しいと言うのです。
(ははん、写真を撮るのが嫌いなんだな)と判りました。
しかし、歯医者さんに来ている子供みたいですね。
そこで持てるテクニックを惜しみなく注ぎ(どちらかと言えばトークのですが)、精いっぱい盛り上げて色々撮影しました。そのうち「フフフッ」と、あいまいな笑顔も出てきまして。
最後には、「あんたはいいねえ。」と言っていただきました。

H大臣のご子息のHT氏も、やはり政治の道を邁進していますが、何度かディーバで撮影しています。ちょっとシャイな性格で真面目です。私の大学の後輩でもあるので応援しています。頑張れジュニア

こうやって書いていくと、エピソードは山ほどありますが、今はこのへんで・・・・
写真はTBSの取材を受けた際、番組用に撮影したものです。もちろんパロディーですので、本文とは関係ありません。悪しからず。あっ、ウルトラマンは友情出演です!

      

                     スタジオ☆ディーバ photographerTonno

追伸:正解へのコラム 「良い選挙ポスター、政治家の撮影について」はこちら

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