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2011年5月 7日 (土)

ラヴェルフリーク!多紗於里(おおのさおり)って何者? コンサートのお知らせも・・

Photo多紗於里(おおのさおり)さんの「モーリス・ラヴェル」、まさにこれは自家薬籠中のレパートワだ。
日本で生まれドイツで学びシュトゥットガルト音楽大大学院を出て、渡米。インディアナ大でアーティストディプロマ取得、ウィスコンシン大大学院で室内楽科ディプロマ取得、ニューヨーク市立大のピアノ博士過程において「ラヴェルのピアノ室内楽」で博士号取得。派手なコンペティションよりは粛々とアカデミズムの道を突き進んでこられた方のようで、非常に学究的な経歴と言えます。
しかし凄いのは、演奏なんですね。非常に透明感のある音、玲瓏とした抒情の中にほとばしる感性。録音の良さもあるのでしょうが、今まで聴いていたサンソンフランソワが地平線のかなたに一時避難してしまうほど。
学究でありながら演奏も一流という人はそうはいません。写真を深く語れる人が、良い絵を撮るカメラマンであることも実に稀ですが。彼女の日本でのコンサートを「音友」でベストワンに推薦した柴田龍一氏は「日本人ピアニストの手から生まれた極上のラヴェル」と評していますが、この演奏は世界水準です。
曲目は彼女の言によれば、印象派の精華「水の戯れ」と「鏡」とが、様式に始まり音を彫琢して再び様式に帰ったラヴェルの語法を辿ると言う趣旨で、「古風なメヌエット」と「クープランのトンボー」とにブックエンドされた構成です。
ともあれ撮影での演奏家は見ての通り個性的です。彼女の主張がはっきりしていたのでその希望に沿って撮りました(Hiar & Make-up:Mami Photo:Tonno )。モンドリアン風のジャケットデザインも良いですね。お薦めしますぞ。

聴かずに死ねるか、ファイト!ジャパン・コンサート 深津さん登場

Photo_2
ソプラノの深津素子さんのコンサートです。演奏会を決定してから先の震災が起こり、その被害の大きさにとても歌う気にはなれず、コンサートは延期。ご自身で被災地や避難所でのボランティアをされていました。今回、みんなで元気を出して、もう一度頑張ろうと再び歌う事を決意されました。深津さんはミラノ・スカラ座でオペラを学び、群馬県から依頼されてオフィシャルな演奏活動もしている群馬では有名な演奏家です。驕る所が少しもなく、本当に明るい性格で大変魅力的な女性です。
今回のプログラム、1部は日本歌曲の世界、めったに聴けないプログラムではないでしょうか。お値段も \2000 と格安ですぞ。場所は前橋と桐生です。特に群馬方面の方はチャンスですので是非お出かけ下さい。
(Hiar & Make-up:Yukko Photo:Tonno )

問い合わせ:080-6564-3800 その他チラシ参照

    スタジオ☆ディーバ photographer:Tonno

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