« 2014年1月 | トップページ | 2014年6月 »

2014年3月

2014年3月30日 (日)

「美しい日本の私」 ってか?

1a_2本題はノーベル賞を受けた際の故川端康成氏の講演のタイトルです。お知らせですが、41日から、またヨーロッパに文化交流事業で出かけてまいります。今回は、在イタリアの日本国大使館、在ギリシャの日本国大使館、在ルーマニアの日本国大使館から招聘を受けまして日本的なるもののエッセンスを、私の写真作品と、スタッフのデモンストレーションを通じて伝える事業をしてきます(何か伝道師みたいだ)。中旬にスタッフの一部がいったん日本に戻り、4日後に交代要員が渡米、フィラデルフィアでショーを2回、再びイタリアはナポリでワークショップです。米国では何と映像と歌と演奏のショーをしてしまうのです。ジャネットジャクソンの音楽をやっていたクレイさんと言う方が、私の作品やコンセプトから創作意欲をインスパイアされたという事で、沢山作曲してくれました。後で報告しますが、日本からも錚々たる才能が結集し(あちらで活躍されている演奏家や歌う大学の先生まで色々)一緒に、ショーを作っていきます。フィラデルフィア・ウィークリーという、あっちのメインの新聞の一面に、私の写真とうちらの記事が出ているそうです。

そして私の写真作品を売りたいとオファーしていただいた謎の実業家が出現。この方はもともとスタジオディーバのお客様だったのですが、その方が「NAOYA(これは私の事)」ブランドを作ってそれを販売する会社を立ち上げるとおっしゃっています。どうしてこんな事になっているのか自分でもわからない感じです。

それでナポリの方はいつもご一緒しているお茶カフェ(Ocha-caffe)というイタリアの文化協会の招聘でして、シルビオさんやエリコさん等、よく知っている方々なので楽しみです。Ocha-caffeは日本とイタリアとの文化交流を使命に活動されており、そもそも一番最初に私をイタリアに呼んでくれたところで、写真作品の巡回展示もしてくれていて、とても感謝しています。

と言うことで、ながらく留守にいたしますが、当然、スタジオディーバは盤石の精鋭スタッフにより平常通り営業しております。ご心配なく。先発隊は、山口、高木、川口、細田です。424日からの後発隊は山口、高木、輿石、加藤(みき)ですが、いつもご指名下さる皆様には本当にご迷惑をおかけしますが、スタッフ一同、技術的にも国際感覚的にも数倍グレードアップして戻って来ますので、今後も一層のご贔屓をお願いいたします

1

さてローマでは「ロミックス」というコミックス系イベントに在ローマの日本大使館と日本文化会館が出展するとかで、それをお手伝いするのと(浴衣撮影会などします)、ワークショップ(写真家の観た歌舞伎と能、現代日本の商業写真事情-山口流撮影の奥義)を行ってまいります。私はコスプレ大会の審査員もする事になっており・・・優勝者は名古屋の世界大会に出場するらしいので、彼らが日本に来た時には「ひつまぶし」をご馳走する副賞をつけようかと思っています。それと既に現地メディアに取材を受けましたので、長くなりますがカタログに掲載されたインタビュー記事を載せておきます。日本から来た謎の巨匠、Naoya Yamaguchiに一問一答です。

問:「ザ・ジャポニズム」を通じて山口先生が描写し、把握し、世界に発信したいのは、日本精神の真髄だと考えられますが、その真髄はどのように特徴づけられますか。

答:日本人が伝統的に持っている美意識や思想が、私の作品の真髄だと言える(今回のワークショップではそれを歌舞伎のケレンと能の幽玄とに関連付けた)。私はそれらが、過去の遺物ではなく、現在や未来に向かって、また世界に向かって創造的な力を持っているという事を示したいと思った。つまりそれらは日本だけでなく海外の人々の興味を掻き立て、しかも新しい可能性を感じさせるという普遍性を持っていると考えている。

問:今日の現代的状況のどのような側面が上記の真髄を脅かしていると思われますか。逆にどのような側面がその価値を高めていますか。

答:面白い質問。現在、情報を受け取る人間の感性を脅かすものはインターネットかもしれない。高貴ではなく、美しくもない膨大な映像があふれており有無を言わさずに私の中に飛び込んでくる。これらは日本人の無意識に織り込まれ、本来奥ゆかしく繊細な日本的感性の調律を狂わせている。

また国際化時代を迎えて多くの日本人が世界で活躍するようになったが、その際に彼等が学習するのは、自分達のアイデンティティーはその文化の真髄以外にはないという事である。

問:ご自身の創造性と文化的メッセージを表現する美術として、なぜ写真を選びましたか。

答:写真は自由に瞬間を切り取る事ができるのと同時に、その時に私達を取り巻く世界の手触りや雰囲気を留め伝えてくれるものだ。創造と記録、写真行為はその二面性を備えている。私は撮影する時にはいつでも、自分の無意識から湧き上がってくる表現への渇望を感じると共に、私を取り巻く世界をよりよく知りたいと思う。写真はその手段となるのだ。

問:日本の現代アートにおいて写真はどのような役割を果たしていますか。

答:私から見ると日本の現代写真の状況はコンセプトや創造力を欠いており記録に偏っていると思う。だが記録という特性があるがゆえに、真にコンテンポラリーなアートは写真なのかもしれない。東日本大震災の時、人々は津波で全てを失ったが、多くの人が流されて失われようとした家族の写真を必死に回収したのである。ボロボロになった写真プリントの映像を見たとき、私の心は抑えがたく揺さ振られた。そこには永遠の時があるのだと思った。写真というものにこんな力があるのであれば、現代アートへの貢献はひとまず置いておく事にしよう。 以上

では行ってきます。

     スタジオ☆ディーバ Photographer:山口直也

2

|

2014年3月10日 (月)

春遠からじ!卒業記念はいかが?

まだまだ寒い日が続いてますねsnow

春が待ち遠しいですcherryblossom

春といえば、3月は卒業のシーズンですね。

卒業記念の撮影はいかがですかsign02

記念に残るものですから、スタジオ撮影がおすすめですcamera

1カット、アルバムに入れてお渡しします。

データはすべてお渡ししますので後はお好きなようにお使いいただけます。

当スタジオでは、色々なご用途に合わせた撮影をしておりますので、

お電話でお問い合わせいただければ詳しくご案内いたします。

ところで、ES用の証明写真はもう撮り終わった方も多いと思いますが、

撮り直しされる人もたくさんいらっしゃるので、撮り直しをお考えの方は是非

ディーバまでご連絡くださいsign03

2月末頃から少し予約が取りやすくなってきましたhappy01

CA受験される方もそろそろ締切が迫ってきているところもあります。

こちらも併せてお早めにご予約お待ちしております。

又、面接試験、パーティー、講演、演奏会、お見合い等の当日ヘア・メイク

承っておりますrouge

スタジオ☆ディーバ スタジオコンシェルジュ 赤堀

|

« 2014年1月 | トップページ | 2014年6月 »