旅行・地域

2017年11月22日 (水)

輝け、クリスマス! 就活もね!

ヨーロッパでは一足早くクリスマスシーズンが始まります。雰囲気のある季節です。そのクリスマスのベルリンで、山口直也の「宝石のような写真作品の個展」が始まりました。

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というのは実はこの個展、ドイツの宝石メーカーのショールームで行われているのです。そしてこれは山口にとっては二度目のベルリンの個展です。在住の方、クリスマスにベルリンに行かれる方は是非覗いて下さい。

 

それはともかくお知らせです!

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さあ、3年生の皆さんは、就活シーズン始まりますね。このところ売り手市場が続いたので、学生の方はチャンス。しかーし、これまで採りすぎのためか、今年からは募集全般縮小傾向にあるそうです(ホテル・観光業界は別)

油断禁物です。エントリーシート用の写真は、納得のゆくものを持っていますか。今年は、皆さんすでに結構撮影に来ていますよ。昨年よりも多いです。

例年、スタジオ☆ディーバでは、他で撮ったけれど満足いかないと言うので、口コミで聞いて「撮り直し」で来る人達も多いのですが、それでは勿体無いですね。まず「スタジオ☆ディーバ」に来てください。
ディーバのデジタルコースでは、プリント用だけでなく、トリミングしたウエブエントリー用の画像もお渡しできます。
就活写真、まだの方は早めに撮影しておきましょう。

 

    スタジオ☆ディーバ Photographer:山口直也

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2017年7月12日 (水)

ドイツでビール!それとカールリヒターの事

ベルクムント・フォン・山口です。ご迷惑おかけしましたが、先月にドイツから無事、戻ってきました。変なドイツ野郎になっていて申し訳ありません。私の個展は無事に終了しましたが、現在また場所を移しまして8まで開催される運びになりましたので、ベルリン在住の方は是非おでかけくださいね。会場については追って告知いたします。初回の個展もそうでしたが、ミッテ地区と言う、昔、例のがあった所、ブランデンブルグ門の近くで、アートには一等地らしいです。

 

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個展のレセプションは、ドイツではヴァニサージュと言うのですが、その初日が勝負なのですね。画廊やオークションのオーナー達、大使館関係、アート関連の方々が集うパーティーなので、そこでアピールしなければなりません。今後も発展していく活動の宣伝をして作品の資産価値も保障しなければいけないのですが、そこの所は私にはどうも荷が重く、まあこれから勉強です。

全般にドイツの人は意味と意志と理屈が好きな印象でした。私のスピーチで解説を加えた作品のみが売れるので、作品の構造や象徴の意味を知りたがる感じです。ジュエリーメーカーの画廊のオーナー、オークションのエージェントが興味を持ってくれて私の作品を置いてくれるそうです。私の印象ではドイツの写真界は作品といえば記録写真が圧倒的で、例えば建築写真などが作品ジャンルとして昔から確立しているようです。

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 さて、今回は初めてのドイツという事で少々観光もさせてもらいました。ライプツィッヒ、ドレスデン、フランクフルト、ローマ街道(ロマンチックシュトラッセ)のいくつかの都市、そしてミュンヘンと周って来ました。イタリアがワインと歌の国だとすれば、ドイツはビールと管弦楽の国ですかね(あとオルガンとコラール)

私はこれでワインには結構うるさいのですが、ビールに関しては無知というか白痴に等しい世界観しか持っていなかった事を今回は思い知りました。これまで日本で普段飲んでいたビールは美味しいものと思っていたのです。恥ずかしながら英国本土のパブで、室温で飲む気の抜けたようなビターに親しむようになっても、その無知蒙昧は頑固に居座っておりました。ところが今回のドイツのビールといったら・・・種類も味わいも百花繚乱。特にミュンヘンのディンケルという少し黒いやつ、そしてバイツェンビールヘーフェヴァイスと言うんですか、あの酵母で白濁している上面発酵のやつ、向こうではあれを少しだけ冷やして飲むんですね。あの麦芽はどこまでも香り高く余韻を引き、酵母の優しさはマリアの慈悲の如く、これがビールなのだと目から鱗でしたね。それで、日本に戻ってから飲む生ビールの味気なく薄っぺらな事。悲しかったです。うーん困りました。現在、日本の地ビールに少しある無濾過のエールを片端から試していますが、今一つなんですね。

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一方、管弦楽ですが、ベルリンフィル、ゲバントハウス、ドレスデン室内、ミュンヘンフィル、ミュンヘンバッハ等、クラシックファンにとっては溜息もののハイクオリティーオーケストラが各々の都市にあるのですからたまりませんね。教会ではいつでもオルガン演奏会が無料で聴けますしね。今回はベルリンでオペラハウスのバックヤードを、幸運にも知り合いになった出演者の案内で見学する事ができました。そこで「彷徨えるオランダ人」を観劇して、ライプツィッヒではゲバントハウスを聴いてきました。勿ライプツィッヒバッハの奉職したトーマス教会があります。以外と小さな教会でしたが、教会ではトマーナ(教会付属少年合唱団)のバッハのモテットとカンタータ79番を聴き、堂内にあるバッハの墓に詣でてまいりました。感激です。花輪やブーケが捧げられ、自分の演奏したCDを墓の上に置いて行く人もいます。
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偶然ですが、後日ミュンヘンに行った時、美術館への道を間違えた拍子にカール・リヒターがカントールを勤めたマルクス教会(聖マルコ教会)に行きつきました。これも運命だと思いたいです。それは大変に簡素な教会で、堂内に装飾は無く、超機能的な2種類のパイプオルガンがありました。カール・リヒターと言う人は殊にバッハの演奏において空前絶後の存在であり、一時は潮のように押し寄せたピリオド楽器による古楽演奏の嵐にも微動だにせず、いまもって巌のように屹立している偉大な存在なのであります。

考えてみると教会のカントールが世界に演奏旅行にでかけ、宗教曲はもとよりオペラや交響曲を指揮し、大成功を収めるなど破格な事です。峻厳な世界観の持ち主で、音楽に憑かれた天才であったカール・リヒターはやがて心筋梗塞で倒れます。その突き詰めた性格も原因なのでしょうが、現地で思ったのは下世話な話、ミュンヘンの食事は一般に味が濃いと思います。つまり塩分の取りすぎが多少影響したのかも知れませんね。それほど、何もかも塩辛いのです。もっともリヒターは元来ザクセンの音楽家、トマス教会のカントールであったシュトラウベやラミンに教えを受け、後継者を嘱望されながら、西側の自分の自由にできる環境を求めてその地位を辞退します。ですからミュンヘンにいたのは十数年と聞きました。その後は主にチューリッヒで病後静養しますが、マルクス教会の記念碑を見ると亡くなるまでこの教会のカントール、オルガニストだったのですね。

 

私はリヒターには申し訳ない事をしたと後悔しているのです。彼が多分二度目に来日した時、すでに病魔が彼を浸潤していて、それは悲しくも痛ましい姿で、歩くのもままならい様子が伝えられていました。チェンバロやオルガンの演奏では超絶技巧とは程遠く、もはや彼は終わったと断じて聴きに行かなかったのです。浅はかでした。バッハもリヒターも音楽は神に捧げる活動だったはずです。決定的に不自由となってしまった手脚で、あえてその姿を晒してまでも、誠心誠意、必死にバッハの音楽を紡いだリヒターの本来のバッハ演奏を、私は聴き届けるべきだったのでしょう。若者とは本来、前向きではあるが短慮な存在ですが、思えば悔いの多い人生です。

カールリヒターについては故吉田秀和さんが彼と食事を共にした時の印象をつづった文章が私は好きです。その書き出しはこんなふうです。

「カールリヒターが東京に着いた夜、私は彼を囲む少人数の食事によばれた。凝った天ぷら屋だったが、座につくや否や彼は料理の整うのも待ちきれず、大根おろしをはじめあたりにあるものを手当たり次第平らげだした。・・・席の人の半分は初対面だったが、彼は食べる以外に何一つ念頭にない様子だった。みかねて付き添いが説明した。『リヒターは飛行機に乗ってから今まで何も食べてないのです。スチュアーデスが食事を持ってきても楽譜を手から放さず追い払ってしまうものですから』と。あとで私が確かめると彼は事もなげに『飛行機では電話もかからず、いやな客も来ないから、楽譜をゆっくりみていられて、こんなに楽しいことはない。特にバッハの楽譜はいつひろげてみても新しい喜びと謎がみつかるものだから』と言っていた。・・・これは音楽に憑かれた人、探究してやまない人である。・・・」

私も探求してやまない人でありたいとは思うのですが・・・。

   スタジオ☆ディーバ Photographer:山口直也

 

 

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2017年5月 8日 (月)

ベルリンの壁ってあれかい?

ベルリンだ。行け!ユンカース

 

大変申し訳ありません

明日から28日まで、山口、高木がドイツへ出かけます。撮影のご指名の方々には大変ご迷惑をおかけしますが、スタジオは鋭意、通常の営業をしておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
私、ドイツは初めてです。在ベルリン日本大使館にも挨拶に行きますが、少し楽しみです。別に「今度はイタリア抜きでやろうぜ」という事ではないのですが。知っていますか、私たちの先輩世代の商社マンはドイツでよく言われたそうです。そして乾杯の後は「行け、ユンカース」の合唱。そういう話を聞いた事があります。

そしてベルリンの壁の所、あのブランデンブルグ門の近くで山口の個展を開催します。テーマは今回はいくつかのシリーズ作品からの抜粋で構成します。「The Japonism」「Through the other side」「Heaven Man Earthです。

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最後のやつは先日、千葉県の市原市で撮影を行いました。ドイツ在住の日本画家、寺田琳氏の作品を背景に、新国立劇場のプリンシパルのバレエダンサー、マイレン・トレウバエフ氏と観世流の能楽師、松木千俊氏が、西洋の「踊り」と東洋の「舞」をパフォーマンスし、撮影するというもの。
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寺田琳さんは大変な芸術家ですね。フランクフルトにはご自身の美術館も持ってらっしゃるのですが、その作品もでかいです。今回展示したのは「天地」と「禅」という作品。この作品がそれぞれ横幅20メートルあるんですね。ヨーロッパでは、城とか修道院とかで個展されています。

ですからこれを展示するのに場所を探しまして、千葉県市原市に里見小学校という廃校になった学校があり、その体育館を借りて撮影しました(写真)

これは市原アートミックスという催しの一環として、撮影セッションを行い、地元の小学校でも撮影した一部写真の展示をします。

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絵画作品は日本初公開だそうです。テーマは当然背景の「天地」から、バレエと能の対比、天への踊りと地を滑る舞、瞬間と永遠、動と静、そしてそれらをつなぐ「禅」と言うもので、タイトルは「天地人」としました

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しかし、あれですね、アクアラインで木更津へ出て1時間と少し。しかしそこは超田舎で(失礼)、人家もまばら、街灯もなく、こんなに自然の豊かな、というか人里離れた秘境に、東京から1時間あまりで出会えるとは、不思議発見の感動でした。

いずれにしても、初めてのドイツ、頑張ってきます。


    スタジオ☆ディーバ Photographer:山口直也

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2017年4月 4日 (火)

イタリア紀行~ボローニャ→ミラノへ!! ミキ編~

どもどもヘアメイクのミキです。
エミ先輩に引き続き、昨年行ってきましたイタリアの文化事業についてレポートいたしま~す☆★

 後半はボローニャ~ミラノ編ですよ~.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.の前に~レニャーロでは浴衣の撮影会もしましたcameradiamond

シルビオ校長の日本語学校をお借りして、レニャーロの皆様へ浴衣の着付け、ヘアセットvirgo、をして、そして撮影(。・w・。 )。浴衣を着るのが初めての方も沢山で、みんなとても喜んでくださいました~catface

そしてそして♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪

レニャーロの次はボローニャ~!scissorsシルビオ校長が車を出してくれてボローニャまで送ってくれましたcarrvcar 

ボローニャは一通の道路も多く、,目の前に見えてるのになかなか入れない!!なんで~、そんな街ボローニャです。。。w ようやく街に許しを頂き中へ入れました~よかった~。
イタリアの主要都市はみんなそうらしいのですが、中心街には許可のある地元の人しかはいれない。旅行者はホテルの許可を取って、決まった門から入るのだそうですweep
我々だけだったら一日かかっても入れなかったかもしれません。シルビオに感謝ですgoodshine

さて、ボローニャでは2つの今回一番と言っても過言ではない事業が待ち構えてました、

1つはヨーロッパ最古の大学と云われているボローニャ大学での講演。

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もう1つはスタジオディーバの主でもあります『山口直也』の個展『the Japonism』開催のオープニングセレモニー&レセプション&ワークショップですcamera

ボローニャ大学での講演は我々をお誘いくださったパオラ先生のお計らいで、普段使う事のできない「赤い部屋」と呼ばれる特別な部屋が用意されていました~パチパチ( ´_ゝ`)ノ

なんと天井にフレスコ画が描いてある素敵な貴賓室で素晴らしかったです!
16世紀の絵だそうです。

そこで我らの山口が浴衣と着物の違いや「日本人の美意識と着物」についての講演をしたのです。現地の学生さんにモデルをお願いして実際に着物と浴衣も着ていただきました( ^ω^ )教室からあふれ返るほどの人数が集まり皆さん熱心に聴いてくださいました!

写真もバシバシ撮影されてましたconfident

そして今回、通訳をしてくださったフランチェスコさんが素晴らしかったです。さすが日本に住んでただけあります。奥様は日本人でしかもオペラ歌手だとか!!
イタリア語は解りませんが、なんとな~く先生の話した内容を、より細かく解りやすくイタリアの方へお話くださいました~wink

夜、パオラ先生達と食事をするお約束をしていたのですが、食事前にフランチェスコさんと彼のお薦めのお店に一杯飲みに行きました、そこで食べた切りたてのモルタデッラ、日本でいうボローニャソーセージです。日本で食べるのとは全く別物!切りたてはとってもおいしくて、ついつい食べまくり。せっかくその後パオラ先生達が美味しいレストランでのディナーを準備していてくださったのですが、少ししか食べられませんでした~catface パオラ先生ごめんなさ~い。

でもパオラ先生お薦めのお店もとても美味しかったです。トラヴィアータ『椿姫』という名前のお店です。次行く事があれば是非お腹を空かせていきたい。。。restaurantcafeそんなレストランでした。かぼちゃのトルテリーニお薦めです。

さて、『山口直也』の個展『the Japonism』開催のオープニングレセプション&ワークショップはピッコロテアトロバラッカーノという小劇場で開催されました。

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大昔、教会だった所を小劇場にしたらしく、壁にフレスコ画が残ってました、とてもかわいらしい建物でしたよshineそんな劇場でワークショップを行いました。

山口が講演をし、高木が着付け、堀米がヘア、私がメイク担当しました。舞台上で花魁の結髪をしたり、仕上がった花魁と写真撮影をしてもらったり実際の浴衣を手にとってもらたり、実践的なワークショップになり見に来てくださった皆様も喜んでいただけて嬉しかったです。

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パオラ先生が立ち上げた団体「NIPOPP」の皆さんにもご協力いただき、ありがとうございましたshine モデルさんになった学生さんは花魁の姿がとても気に入った様で最後まで着物を脱ぎたくないと言ってました~。
頭の飾りも着物もすごく重いのに、有難いお言葉でしたheart01とてもお似合いで本当にかわいかったですheart04

今回レセプションをした小劇場では山口先生の個展をしばらく(5月まで)開催しておりますので、もしボローニャへ行く機会がある方は是非お立ち寄りください。今までスタジオの皆ががんばって作った作品達がお出迎えしてますので、よろしくおねがいします~happy01

さて、ボローニャで大きな事業を終えた我々はミラノへ移動です.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:またまた、シルビオの素晴らしい運転でミラノへrvcarcar

ミラノではコミコンの様なイベントでの浴衣撮影会&舞台上での高木GMが浴衣の着付けの講演をしてきました。
開催場所はあのポールマッカートニーもライブをしたことのある所で私は興奮しました!

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浴衣の撮影会は皆さんとても喜んでくださり2日間連続で来る方もいるくらいでした。

舞台ではその場で実際のお客様をつかまえて、舞台上で高木GMの浴衣の着付けレクチャーをうけてもらいました。今後、浴衣を着る機会があればぜひ実践してほしいですね~winkえみ先輩と私はアシスタントを浴衣を着てやりました、さすがに浴衣は目立ちました~eye沢山の方が舞台まで足を運んでくださいました、本当に紐だけで着るのね!とおしゃってましたよ★

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Photo_5そして終わってからみんなで食事へいきましたが、ミラノ名物のコトレッタが衝撃的すぎて驚きでしたcoldsweats01すごく大きな固いハムカツ的な感じでしょうか、人生で1回くらい食べてみてもいいかもしれません。。。というお味でしたsweat01高木GMは本当にあれが正しいコトレッタなのか、違うお店でもう一度リベンジしたいと申しておりますが。。。w

2日間のイベントが終わってからイタリアで活躍されてるあの超弩級声楽家の桜井まゆこさんの撮影を行いましたcameraあのミラノで一番有名な場所で・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥━━━☆

ゲリラだったので現地で打掛を素早くかけ、ポーズを撮ってもらいましたvirgoshine人も鳩もいっぱい集まってきましたよchicksweat01目立つので素早く撮影しましたが素敵な写真になって安心しました~artartart

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まゆこさんもミラノの素敵な美味しいお店を案内してくれました。さすがお洒落なお店をご存じでした、ありがとうございます!(´,_ゝ`)bread

また、ミラノではミラノ大学のシモーネ先生にもお会いしました。わざわざミラノ大学の構内を案内してくださいました。大学は大昔は病院だったらしくその名残もありました。歴史にふれられて感動です。

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今回、色々な方との出会いがありとても楽しい事業巡りでした、今後広がって行きそうな話もたくさん出た様ですし、また機会があれば参加できたらうれしいですねhappy01

              ヘアメイク          ミキrouge

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2017年2月10日 (金)

2016年イタリアへ行ったエミ 前編

皆さん、こんにちわhappy02ヘアメイクのエミです!

ご報告が遅くなりましたが、去年11月に行ったイタリアでの国際文化事業について、レポートしたいと思いますpencil

今回はうちの先生、弊社代表の山口、GMの高木、ヘアメイクのミキと私、計4名で行ってきました。ローマ→ベネツィア→レニャーロ→ボローニャ→ミラノ、と5か所もの巡礼の旅sign0311/11~12/2までの長期に渡る出張です。私は前半のローマ・ベネツィア・レニャーロまでを振り返りたいと思いますhappy01

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まずはローマ。初日は昨年の8月まで開催されていた先生の個展会場へご挨拶。会場の【DOUZO】は、俳優の小栗旬さんのお父様とイタリアのご友人が共同経営をされているギャラリーです。 個展は大好評だったらしく、山口と高木は、次の個展の打ち合わせをしていました。次に繋がるいい話もできたのは文化事業委員の一員として嬉しかったですnote

そして、日本大使館の表敬訪問。今回のベネツィアとボローニャの事業は日本とイタリアの国交150周年事業に認定されているのです。入り口でパスポートを渡し、携帯電話も全ての荷物も預けます。テロの影響か、とても厳重でキンチョーしました。私は初めてだったのですが、大使館の方々はみなさんフランクで、緊張も解け、あっという間に2時間近く経ってしまいました。そういえばローマの空港の出口では、謎の女性に「山口先生!」といきなり声をかけられたのですが、偶然に家族を出迎えに来た大使館の書記官の方でしたhappy02 悪いことはできませんね。

私は3年ぶりのローマでしたが、忘れられないのがローマ最後の夜に食べたトリュフ料理lovely
宿泊先のホテルの裏にある、「オステリア・バルベリーニ」は、予約しておかないと入れない超人気店ですeyeトリュフづくしのディナーは、お酒の弱い私でもプロセッコ(お気に入りの泡系白です)がすすんでしまう位おいしくて、皆ゴキゲンheart04先生ごちそうさま!!ローマを訪れたら、絶対行くべきすhappy01

次はベネツィアbullettrain 移動はフレッチャロッサ(赤い矢)という名の新幹線でローマから4時間。なんと飛行機のように、飲み物とスナックがでるのです。超セレブな気分です。
そしてベネツィアの玄関、サンタルチア駅の外に出た途端、ここはなんだ!えっ!バスっ?船?、タクシーってボートなの?水上タクシーに乗った時のテンション、ミキと私の興奮はMAXupupupでした。

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ベネツィアでは、先生が在外研究員になっているカ・フォスカリ大学で、日本語を勉強している学生達に日本文化を紹介する為、講義と実演をしてきました。80名位の学生の前で、山口先生が着物の美について講義をし、その横で高木GMが学生をモデルに着物を着付け、ミキと私達がヘアセットを実演する感じですeye

皆、講義を聞きながら熱心にメモを取ったりして興味深そうにしているのが印象的でした。 それにモデルになってくれた学生がとても喜んでくれて、一緒に写真しました。

次はレニャーロですrvcarこの街を知っている人はあまりいないのでは? ふふっ
レニャーロはベネツィアから電車で30分のパドバの郊外の小さな町で、徒歩数分で町外れに出てしまいそう。ここは山口先生がオフィシャルカメラマンをしているイタリアのユニット、K-ble Jungleの地元です。そこでYou Tube用の動画撮影をして来ました。

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日本の代表的な2つのヘアメイク①原宿風のヘア&メイク ②花魁のヘア&メイクを撮影しましたshine普段日本ではスチール撮影がメインなので、動画の段取りがスムーズにいかずアタフタドタバタしてしまい1日がかりになってしまいましたが・・・なんとか画になってよかったですhappy02  

早速、原宿メイク編がYou Tubeで配信されていますsign03 イタリアから発信です。

https://youtu.be/m2kIy323Gpw

是非みてくださいね。

続くイタリア後編は、ヘアメイク後輩の加藤ミキちゃんにバトンタッチしたいと思いますheart04

                              ヘアメイク : エミ               

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2016年12月13日 (火)

事業団帰還!熱烈歓迎の千駄木2丁目

アナウンサー試験もたけなわのこの時期だと言うのに、ディーバのスタッフ達の暗黙の怨嗟の声が聞こえてきそうな今日この頃、皆様にも大変ご迷惑をおかけしましたが、山口、高木、堀米、加藤の事業団の面々が無事千駄木に帰還いたしました(拍手!)。とりあえずはご報告。

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今回は3週間、けっこう長かったですな。ローマに入り、ヴェネチア、レニャーロを経てボローニャへ。最後はミラノからスタジオ☆ディーバへ。旅の目的はズバリ文化交流! それを通しての日本の広報支援です。その模様は追って団員から伝えて貰う事にしますね。

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さて、一般就活も本番スタートですね。売り手市場と思って安心しているせいか、今年はますます初動が遅くなっているようです。
という事で、インターンシップを逃した人達もまだ間に合いますので、しっかり準備して下さい。勿論写真はスタジオ☆ディーバで・・・ 

      スタジオ☆ディーバ Photographer:山口直也

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2016年11月11日 (金)

ボローニャへ行けばボロネーゼはただのラグーだぜ!

お知らせです!(下の作品は平和への祈りなのだ:山口撮影)
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急ですが、11日より山口、高木、堀米、加藤の4名がイタリア出張のため、3週間ほど留守にいたします。毎度ご指名いただく皆様には真に申し訳ありませんが、よろしくお含みおき下さい。
もちろん、スタジオは精鋭のスタッフが鋭意業務を遂行いたしておりますので、ご安心下さい.
今回はボローニャでの個展です。オープニングのレセプションと、大学(11世紀創立でヨーロッパで一番古いのです)での講演(「日本人の美意識と着物-写真家の視点から」という内容です)、それと劇場でのワークショップを行います。

個展の期間は半年です。ローマでの個展と同様に外務省より日伊国交150周年の記念事業の認定を受け、日本代表として行ってまいります。拍手・・・

急遽決まったのでバタバタでしたが、ローマでの作品の撤収、大使館への表敬訪問、ヴェネチアの大学(カ・フォスカリ二度目で懐かしいです。私一応海外研究員なので)での講義、レニャーロの日伊友好協会「オチャカフェ」での親睦会、ボローニャでの上記イベント、そしてミラノではコミックス系のイベントに招待されていますので、浴衣の撮影会でもかましてこようかと思っております。

それとミラノ大学の日本の写真家の研究をしてらっしゃるS先生とも会談いたします。考えてみると忙しいですね。帰ったらご報告いたします。

ではまた・・・

スタジオ☆ディーバ Photographer 山口直也

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2016年10月12日 (水)

行って来ました、毎年恒例の研修旅行!

行って来ました。毎年恒例の研修旅行。今年のテーマは縄文あり、ビジネスあり、選挙あり、バレエありと大変に盛り沢山、しかも研究発表実技編とかなりボリューミーでした。


実技編では、それぞれチームに分かれて様々なビジネスシーンを想定し、設定を立て、それにあわせてメイクをし、カメラマンが撮影するというとても実践的な研修でした。

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スタッフみんなメイク中も撮影中も真剣そのもの。ワーキングシーンではお医者さんを想定したものもあり、モデル役のスタッフは医者になりきっていました。
ディーバは選挙では沢山の取材を受けるほどですが、医師の方も多いんです。病院まるごと、医局全員の撮影依頼も結構あります。


撮影後は会議室で撮影した画像を見ながらのディスカッション。一口で「お医者」といっても循環器外科と神経科、精神科、小児科、皮膚科・・・・書ききれないほどのジャンルがあります。それぞれがどんな風に違うのか、どんなイメージがいいのかを話し合いました。

これで今後は選挙ポスター用はもちろん、色々な医師、弁護士、会計士の方やカウンセラーの方々等、どんな職業の方ががいらしても、今までよりももっと喜んでいただけるものが撮れますよ!

ビジネス用のお写真が必要になりましたら、是非スタジオディーバにお越しください!

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追記(山口
)後半の浅間縄文博物館の視察について。
長野県には尖り石遺跡とかもあって意外と「縄文の郷」なんですね。縄文時代のヘアメイクや服装について、もっとも仮面や土偶から推測するしかないのですが、それらの最新の情報を博物館のキュレーターの方に解説してもらいました。
予定の時間を大幅に伸ばしてもらい、最近の成果である核DNAの解析の意味などにまで言及していただき、シンポジュームさながら。
これはスタジオ☆ディーバの文化事業部で、日本固有の文化を映像化するプロジェクトが進行中でありまして、その基礎研究なのです。

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ちなみにこの人形、女性が縄文土器をつくっている所。当時はほとんど女性が土器を作成したと考えられていますが、その再現人形なのです。これを作ってもらうのに500万円かかったそうです。どうでも良い事ですが。


       スタジオ☆ディーバ カメラマン アレクセイ=梶(かじ)

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2016年2月17日 (水)

生還しました!

ローマより生還いたしました。画廊「DOOZO」での山口の個展の報告です。

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山口の個展「百万の月」はこの画廊にとって2016年の年頭を飾る初めての個展という事でした(年間3人もしくは3グループがエントリーできるが最近はグループ展が多い)。私もこれまで「スタジオ☆ディーバ」の文化事業として、ワルシャワのオペラハウスを皮切りに英国米国スイスイタリア各地ルーマニアギリシャなどでワークショップと作品展示をして来ましたが、3ヶ月間という長期の期間で、また画商が作品を販売するような個展は初めてでした。

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その開催初日にはレセプションと称し、画廊の客や作家の客を呼んで、作品の披露パーティーが催され、画廊の方ではディナーを振舞ったりします。

Dsy_6519_2(プロのフルーティストの石黒麻衣子さんがこの日のために、日本の歌とドビュッシーのシリンクスを披露してくれました)。勿論通りがかりの通行人も入れるので、いつしか人が溢れ、日本に興味のある人から質問攻めに会ったり私の写真集にサインをしたり(自分の名前を漢字で書いてくれというリクエストもあった)するのに忙しく、こういうパーティーは通常あまり縁がないので本当に疲れてしまいました。画廊としてはこの日だけで数枚の作品を売ったそうですが。



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実はローマに入る前にカーニバルヴェネツィアに立ち寄り、多少撮影する予定でしたが、そこで私はたぶん食中毒になって死んでしまったのです。私の記憶はカフェフローリアンの瀟洒なトイレの中で滝のような冷や汗と共に忽然と途切れ、今もって深い霧の中。いや苦しかった。これがコレラだったら「ヴェニスに死す」ができたかもですね(したくねえよ)


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ですからローマでのレセプションでも開会の挨拶をして、パーティー客の対応をして一口寿司を口に入れると貧血ですね、目の前が真っ暗、またトイレで記憶が・・・本当に苦しかったです。

でも多くの人たちに来て貰ったのが本当に嬉しかったです。日伊国交150周年事業の情報を提供していただき、速やかにその認定をしてくれた在ローマ日本大使館同日本文化会館、フィレンツェで知り合った有名現地コーディネーターの方、会社経営の方々、イタリア人の占い師や著名なアーティストの方々、日本からも私の友人一家が、このような愚かな私のために駆けつけてくれまして本当に有難うございました。ちなみにこの画廊、ギャラリー「DOOZO」はオペラ舞台演出家が運営するおしゃれな空間です。演出家仲間で小栗旬のお父さんの哲家氏が一枚かんでいるらしいのですが・・・。

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それとお知らせですが、今回発売の写真集The Japonism(英語版)を日本国内でも販売いたします。すでにお問い合わせがありまして決定しました。申し訳ありませんでした。これは部数限定だったので・・・定価\2500(税別)ですが、内容はかなり来ていますので宜しくお願いいたします。全70ページです。お問い合わせメールでお申し込みください。口座番号を経理からお送りしますので、振込み確認後、郵送いたします。

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ヴェネチアでの写真は久々にギャラリーの方にアップしますね。これは想像していたのと異なりルッカとかのコスプレとあまり変わらない印象です。若い人よりも大人とオカマが多い感じがしましたが。まだ暗いうちの早朝にサンマルコ広場に出かけますと質の良いコスプレーヤーとプロのカメラマン達が出現していて名刺交換したりしています。つまり土産物屋に並ぶ写真集や写真葉書の撮影は、この時間にこのコミュニティーで行われているのですね。昼間はすごい人で芋洗い状態になってしまいます。また屋外メインですので天候もあって・・雨だとね。

 

     スタジオ☆ディーバ Photographer:山口直也

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2016年2月 1日 (月)

150周年事業って?!

日伊国交百五十周年事業に認定されました!

実は日本とイタリアは今年で国交150周年になるのです。1866年8月に日伊修好通商条約が結ばれました(米国の8年後になりますがイタリアが国家として統一されたのは1861年ですから)。そして今年がその150周年という事。
現在、在ローマの日本大使館主宰で会議が立ち上がり両国の相互理解と友好を促進するための周年事業を認定しています。
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前置きが長くなりましたが、今月イタリア・ローマで開催される私・山口の個展「百万の月」がこの150周年事業の認定を受けました(ほんまかいな)。2月11日から5月の21日までローマの画廊「DOOZO」で開催されます(そうかいな)。2月11日はオープニングセレモニーが行われ大使館の方々や大学の先生方もみえる予定です。もちろん山口もおりますのでローマ若しくはその近郊にお住まいの方は是非いらして下さい。画廊のほうからディナーが振る舞われますので・・・(この画廊は付属の寿司レストランが有名です)。写真は画廊の一部の様子です。Photo
会場では限定記念出版の山口の写真集「The JAPONISM(サイン入り)」も展示販売いたします。この機会に是非お買い求め下さい。
今回の個展のテーマは中世から近世にかけての日本の女性のfemininityの変遷を写真作品で表現したもの。「太陽から月の時代へ、さらに平和の使徒として」のコンセプトです。場所等、詳しくは「DOOZO」のウエブサイト、もしくは在イタリア日本大使館の周年事業カレンダーを見て下さい。

という事でお知らせですが、誠に申し訳ありません。2月5日から2月15日まで、ヴェネチアでのカーニバル撮影とローマでの個展の準備、及びセレモニーのために、山口と高木がスタジオを留守にいたします。いつもご指名いただく方々にはご迷惑をおかけしますが、悪しからずお含み置き下さい。もちろんスタジオは精鋭のスタッフによって通常通り営業しておりますのでご安心下さい。

        スタジオ☆ディーバ Photographer:山口直也

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